特定小型原付の税金は年間2,000円!その他費用について紹介

2023年の法改正により、電動キックボードに対して「特定小型原付」という区分が新設されました。

「特定小型原付に税金はかかるの?」と疑問を持っている人がいるかもしれません。

結論からいうと、毎年4月1日に特定小型原付を所有していたら、軽自動車税が2,000円かかります。

この記事では、特定小型原付の税金・その他の費用について紹介します。

目次

特定小型原付の税金は年間2,000円

特定小型原付には、軽自動車税がかかります。

毎年4月1日時点で、特定小型原付を所有していると、軽自動車税2,000円を払わなければいけません。

5月頃に納税通知書が送られてくるため、期限までに忘れず支払ってください。

特定小型原付でかかる費用について

ここからは、特定小型原付で税金以外でもかかる費用について紹介します。

  • 自賠責保険料
  • 燃料・電気代

自賠責保険料

特定小型原付で公道走行するなら、自賠責保険に加入しなければいけません。

自賠責保険とは対人事故を補償するもので、法律で加入が義務付けられています。

2024年4月に特定小型原付用の保険料が新設される予定ですが、それまでは原付バイクと同じ保険料です。

1年2年3年4年5年
総額の保険料7,070円8,850円10,590円12,300円13,980円
1年あたりの保険料7,070円4,425円3,530円3,075円2,796円

1年なら7,070円・2年なら8,850円と、契約する期間が長くなれば、その分保険料も安くなります。

自賠責保険の金額は法律で決まっているため、どこの保険会社・代理店で手続きしても、金額は一緒です。

手続きはコンビニなどで簡単にできます。

燃料・電気代

電動キックボードはバッテリーを充電して、電力でモーターを回して走行します。

バッテリーは家庭用のコンセントに繋げば充電できるものも多く、燃料代として電気代がかかります。

実はガソリンバイクと比較しても、電動キックボードの方が燃費がいいです。

ガソリンバイクは1Lあたり30km~40kmの走行ができ、ガソリン1Lあたり180円程度(2023年10月現在)です。

対して、電動スクーターは1回フル充電すれば35km~40km走行でき、1回の充電は27円程度しかかかりません。

比較すると、電動スクーターの方が燃料代が153円ほど安くなっています。

電動キックボードは、日々の燃料代を節約したい人にピッタリなコスパ抜群の乗り物です。

駐輪場代は節約できる可能性が高い

電動キックボードを所有するなら、駐輪スペースも必要です。

「自宅に駐輪スペースがないから、わざわざ契約しないといけない」」という人もいるかもしれません。

駐輪場を契約すれば、毎月の費用がかかってしまい、固定費も高くなります。

例えば東京都なら、駐輪場の月額費用で8,000円程度かかるケースもあります。

そこで電動キックボードなら、わざわざ駐輪場を契約しなくても、自宅で保管できるかもしれません。

電動キックボードは自転車程度のコンパクトなサイズで、さらに折りたたみができる車体もあります。

折りたたみすることで大きな保管スペースは必要なくなり、自宅の玄関にちょっとしたスペースがあれば、気軽に保管できます。

「自宅に駐輪スペースがない」という人は、折りたたみできる電動キックボードを選んで、駐輪場代を節約するのがおすすめです。

特定小型原付ならaticoがおすすめ

「特定小型原付の電動キックボードを探している」という人は、Free Mileから発売予定のatico(あちこ)がおすすめです。

aticoは法改正に対応した特定小型原付の電動キックボードで、16歳以上であれば運転免許証不要・ヘルメットの装着が努力義務です。

車体はタイヤが3つある三輪タイプで、自立するため安定性が高く、転倒のリスクも低いです。

また完全防水機能が備わっており、雨が降っているときでも、気軽に屋外保管できます。

aticoについて気になる方は、下記のボタンから詳細をご覧ください。

好奇心を刺激する
パーソナルモビリティ

移動のかたちが変わる。ただそれだけで、日常が変わる。例えば、ちょっと遠くにあるお店。いつもの駅のひとつ隣駅。わざと遠まわりの帰り道。

Free Mileがそこにあれば、思わずフラッと出かけたくなる。予定がなくたって、好奇心の赴くままに出かけよう。

※掲載している商品画像は開発中のイメージとなりますので一部デザインが変更になる可能性があります。

YouTubeで「Free Mile plus」の紹介動画をチェックする

よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
目次
閉じる