電動キックボードにヘルメットは必要?現在のルール・法改正について紹介

街中で電動キックボードを見ることも増えました。

電動キックボードの運転で気になるのが、ヘルメットの着用ではないでしょうか。

結論からいうと、2022年現在電動キックボードを運転するなら、ヘルメットの着用は必須です。

道路交通法では電動キックボードは原付バイクと同じ扱いになり、ヘルメットを着用しないと交通違反で取り締まりを受けます。

ただし将来的には電動キックボードの運転でヘルメットが不要になる予定です。

現在でも一部のシェアサービスではヘルメットの着用が義務づけられていません。

この記事では、電動キックボードのルール・法改正・2022年現在に乗るなら注意すべきことを紹介します。

目次

電動キックボードで公道走行するならヘルメットは必須

2022年現在、電動キックボードを使って公道を運転するときには、ヘルメットの着用が義務付けられています。

ヘルメットを着用せず電動キックボードを運転すると、交通違反になります。

法律では、電動キックボードは原付バイクと同じ扱いになっています。

そのためヘルメットの着用以外にも、運転免許の所持・自賠責保険の加入・ナンバープレートの着用なども必須条件です。

ヘルメットが不要なシェアサービスもある

ヘルメットをせずに電動キックボードを運転している人を見たことがあるかもしれません。

実は一部の電動キックボードシェアサービスでは、ヘルメットの着用が義務づけられていません。

特定の地域と連携した実証実験という形を取っているため、例外としてヘルメットをせずに電動キックボードを運転できます。

しかし電動キックボードを運転するときには、基本的にヘルメットを着用しなければいけません。

ヘルメットの着用が必要ないシェアサービスは、あくまで特別なケースになるので、覚えておきましょう。

電動キックボードのルールは2024年4月に変わる

「電動キックボードは運転免許・ヘルメット不要で運転できる」というニュースを目にしたことがあるかもしれません。

2022年4月に、電動キックボードに関する道路交通法の改正案が可決されました。

道路交通法の改正によって、電動キックボードは特定小型原付という新しい区分に入り、ルールも変わる予定です。

ただし法律は改正してから実際に施行されるまでに2年程度かかるため、電動キックボードのルール変更は2024年4月ごろといわれています。

道路交通法の改正によって、電動キックボードのルールは下記のように変わります。

電動キックボード(現在のルール)特定小型原付(改正後)
免許必須不要
ヘルメット必須任意(努力義務)
自賠責保険必須必須
ナンバープレート必須必須
速度制限時速30km時速20km
走行場所車道のみ車道・自転車レーン・路側帯
年齢制限免許に準ずる16歳以上

改正後は、16歳以上であれば免許・ヘルメット不要で電動キックボードを運転できます。

免許を持っていない16歳以上の人は、新しい移動手段として電動キックボードの活用を検討してもいいでしょう。

ただし改正後も、自賠責保険の加入・ナンバープレートの着用は公道走行に必須条件です。

2022年現在は、道路交通法の改正案が適用されていないため、運転免許・ヘルメット着用・自賠責保険の加入・ナンバープレートの装着を忘れず行いましょう。

最高時速によって走行できる場所も変わる

改正後の電動キックボードは、最高時速によって走行できる場所が変わります。

基準時速制限走行場所識別灯火
特定小型原動機付自転車(歩道通行車モード)6km歩道(自転車走行可能)・路側帯緑色
特定小型原動機付自転車20km車道・自転車レーン・路側帯水色
原動機付き自転車(原付バイク)30km車道のみ

2022年現在は、電動キックボードでの歩道走行は認められていません。

しかし道路交通法の改正によって、電動キックボード等の特定小型原付は最高時速6kmなら、歩道走行が可能になります。

歩道走行するときは最高時速だけでなく、識別灯火というライトを転倒させて、歩道走行モードであることを周知しなければいけません。

電動キックボードに「歩道走行モード・通常モード」を切り替えるようなスイッチがつき、最高時速・識別灯火の点灯を変更できれば、歩道・自転車レーン・車道を走行できます。

電動キックボードで公道走行するために必要なもの

「2022年現在に、電動キックボードを運転するならどうすればいいの?」と思う人もいるでしょう。

ここからは、電動キックボードで公道走行するために必要なものを紹介します。

保安基準を満たした電動キックボード

すべての電動キックボードが、公道走行できるわけではありません。

電動キックボードには保安基準が定められており、基準を満たした電動キックボードのみに公道走行が認められています。

電動キックボードの保安基準とは、公道を安全に走行するために装置がついているかどうかの基準になります。

  • ミラー(後写鏡)
  • ウインカー(方向指示器)
  • クラクション(警音器)
  • 機械式ブレーキ(制動装置)
  • ブレーキランプ(制動灯)
  • スピードメーター(速度計)
  • テールランプ(尾灯)
  • ナンバー灯(番号灯) ※最高速度19km/h以下は不要
  • リフレクター(後部反射器)
  • フロントライト(前照灯)※要自動点灯

上記の装置がひとつでも欠けていたら、保安基準を満たしていないため、公道走行できません。

公道走行を考えているなら、必ず保安基準を満たした電動キックボードを選びましょう。

現在は量販店・大手通販サイトなどで、安価な電動キックボードが販売されています。

手頃な価格で電動キックボードを購入できるのは嬉しいですが、保安基準を満たしておらず、公道走行が禁止された事例もあります。

電動キックボードに関する道路交通法は複雑なので、販売する側が専門店でなければ、ルールを間違って把握しているかもしれません。

「確実に保安基準を満たした電動キックボードを選びたい」という人は、Free Mileのような電動キックボード専門店がおすすめです。

自賠責保険・ナンバープレート・運転免許

保安基準を満たした電動キックボードを購入したら、運転前に下記の準備が必要です。

  • 運転免許
  • ヘルメット着用
  • 自賠責保険加入
  • ナンバープレート装着

自賠責保険とは対人事故を補償する保険で、法律で加入が義務になっています。

電動キックボード以外にも、自動車・バイクでも必ず加入しなければいけません。

自賠責保険の加入は、コンビニなどで気軽に手続きできます。

ナンバープレートは近くの役所で、30分程度手続きすれば、無料で発行してくれます。

ナンバープレートに自賠責保険加入のシールを貼って、電動キックボードに装着すれば、車体の準備は完了です。

運転時には、原付バイクが運転できるような免許を所持して、ヘルメットを着用すれば安全に公道走行できます。

まとめ

2022年現在、電動キックボードで公道走行するならヘルメットを着用しなければいけません。

もしヘルメットを着用せずに公道走行すると、交通違反で取り締まられる可能性があります。

ただし一部の電動キックボードシェアサービスでは、特定のエリアに限り、ヘルメットを着用せずに運転することが認められています。

2024年4月ごろには電動キックボードに関する道路交通法の改正案が適用されて、16歳以上であればヘルメットの着用が努力義務になります。

電動キックボードに関するルールは、例外があったり、改正案が可決されたりと変化している途中です。

ヘルメットの着用に関しても分からなくなるかもしれませんが、基本的には電動キックボードを運転するならヘルメットの着用は必須なので覚えておきましょう。

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