電動バイクの航続距離は40km！種類・メリット・デメリット

電動バイクは、バッテリーを充電して、電力で走行します。

電動バイクの購入を検討している人にとっては「どれぐらいの距離を走れるの？」と思うかもしれません。

電動バイクの航続距離はバイクによって大きく異なりますが、一般的には40km程度が多いです。

この記事では、電動バイクの航続距離・種類・メリットとデメリットについて紹介します。

電動バイクの航続距離は40km程度

電動バイクはバッテリーを充電して走行するため、1回のフル充電でどれだけ走行できるかが重要になります。

バイクによって異なりますが、1回のフル充電で40km程度走行できることが多いです。

「40km以上の長距離を走行したい」という人もいるかもしれません。

バイクによっては100km以上走行できるものもあるので、自分に合った航続距離のバイクを選びましょう。

電動バイクの種類

電動バイクの種類は、大きく下記の2種類に分かれます。

スクーター

電動バイクと聞くと、スクータータイプを思い浮かべる人も多いでしょう。

スクーターとは、前方に踏み台のついた種類で、電動バイクの中でも代表的なものです。

乗り降りが簡単で、スカートを履いていても問題ありません。

防風性能が高く、走行中も安定して運転できます。

折りたたみ

折りたたみができる電動バイクもあります。

Free Mileで販売しているFree Mile plusは、折りたたみができる電動キックボードです

折りたたみができれば、サイズがコンパクトになり、保管スペースを節約できます。

さらに持ち運びも簡単になるため、車のトランクに電動バイクを積んで、外出先・レジャー先で活用できます。

大きな駐輪スペースがなくても、自宅の玄関で保管できたりします。

電動バイクのメリット

ここからは電動バイクのメリットを紹介します。

燃費がいい

電動バイクはガソリンバイクに比べて、燃費がよく、電気代を抑えられます。

燃費がいいと言われている原付バイクよりも、燃費がいいです。

「燃料代を抑えたい」と思っている人は、電動バイクがおすすめです。

環境性能が高い

電動バイクはマフラーがなく、ガソリンバイクのように排気ガスを出しません。

そのため環境性能が高く、エコな乗り物として注目されています。

またエンジンがついてないため、静音性が高く、走行中も静かです。

閑静な住宅街でも、周りを気にせずに安心して走行できます。

快適に運転できる

電動バイクは、電力でモーターを回して走行するため、ガソリンバイクのようなエンジンがついていません。

ガソリンバイクは走行中にエンジンが振動したり、マフラーからの排気音もします。

しかし電動バイクはエンジンがなく走行中の振動もありません。

さらにマフラー自体がついてないため、排気音もなく、周りに迷惑をかけず走行できます。

「住宅街に住んでいるから、なるべく音が小さいバイクがいい」という人におすすめです。

電動バイクのデメリット

電動バイクのデメリットは、バッテリーの充電です。

バッテリーを充電するには時間がかかるため、もし走行中にバッテリーが切れると、すぐに運転できません。

ガソリンバイクであれば、ガソリンスタンドに寄れば、すぐに給油できます。

しかし電動バイクはすぐに充電できないため、バッテリー残量と走行距離を把握しておかなければいけません。

対策としては、予備バッテリーを持ち運ぶという方法があります。

また通勤で電動バイクを使う場合は、オフィスのコンセントに繋いで、バッテリーを充電しておく方法も有効です。

購入前の試乗がおすすめ

電動バイクの購入を検討している人は、購入前の試乗がおすすめです。

なぜなら、実際に運転してみないと分からないことがたくさんあるからです。

Free Mileでは、Free Mile plusの試乗会を定期開催しています。

従業員の指導のもと、公道で電動キックボードを運転できます。

「電動バイクに興味があるけど、実際に運転したことない」という人は、試乗会の利用がおすすめです。

まとめ

電動バイクの航続距離は40km程度が多いです。

ただしバイクによって航続距離は異なるため、自分が走行したい距離に合ったバイクを選びましょう。

また電動バイクのメリットは、燃費の良さ・環境性能の高さ・運転中の快適さです。

ガソリンバイクのようなエンジン・マフラーがないため、走行中の振動・排気音がなく快適に運転できます。

ただし電動バイクを運転するには、バッテリー切れに注意して、充電残量と走行距離を忘れずにチェックしておきましょう。