せっかくevucoを手に入れても、タイヤの空気圧管理を怠ると「思ったより走らない」「バッテリーの減りが早い」と感じる原因になり、電動モビリティの魅力を十分に活かせません。今回は、電動モビリティーの開発・販売を行うFreeMile(フリーマイル)が、特定小型原付をはじめとした電動モビリティの航続距離悪化を防ぐためのタイヤ管理方法を解説します。
航続距離が落ちる原因は、バッテリーではなく「タイヤ」かもしれません。
たった数分の空気圧チェックで、電費(燃費のようなもの)が変わります。
タイヤの寿命を削る走り方とは
タイヤの空気は、自転車や車と同じように時間の経過とともに自然に抜けていきます。空気圧不足の状態で走行していると、パンクのリスクが高まるだけでなく、最悪の場合は重大な事故を引き起こしかねません。
さらに、
走行安定性が低下したり、転がり抵抗が増えて航続距離が悪化するなど、本来の性能を発揮できなくなる可能性もあります。
空気圧不足が続くとどうなる?
空気圧が低いまま走ると、地面との接地面が広がり、タイヤの側面(サイドウォール)が大きくたわみます。この状態が続くと、ゴムの偏摩耗や劣化を早めてしまい、結果として抵抗が増えて航続距離の低下につながります。
逆に空気圧が高すぎても注意が必要です。接地面が細くなり、タイヤ中央部だけが先に減ってしまったり、グリップが低下して滑りやすくなるおそれがあります。
また、急加速・急ブレーキ・急ハンドルといった「急」操作もタイヤに過度な負荷をかけ、偏摩耗を引き起こしやすくなります。ゴムの減りが極端に早くなる原因になるため、日常の走り方にも気を配りましょう。
⚠️ タイヤが傷む=電費が悪くなる
ゴムの減りが極端に早くなる原因になるため、日常の走り方にも気を配りましょう。
航続距離を伸ばすコスパのいいメンテナンスは?

タイヤを適正空気圧で管理することは、タイヤ自体の寿命を延ばすだけでなく、電動モビリティの航続距離を伸ばすことにも直結します。
空気圧チェックは、コストパフォーマンスが最も高いメンテナンスです。2週間に1度を目安に点検するのがおすすめです。
✅ evucoの空気圧の目安(重要)
- バルブ:米式
- 適正空気圧:240〜310kPa(35~45psi)
こうした空気圧の表示は、基本的にはタイヤの側面に記されていることが多いので、一度確認してみてください。

そのほか、段差は正面からではなく斜めに乗り越える、急な発進や急ブレーキを控えるといった心がけも重要です。タイヤを大事にすることは、結果として「電費」を良くし、1回の充電で走れる距離を伸ばすことにもつながります。

